応用哲学会2010年冬の研究大会
第一部 「非古典論理セミナー」
Graham Priest 教授 (メルボルン大学・ニューヨーク市立大学)を講師として迎え、非古典論理についての講義を行っていただき、それと併せて日本人アシスタント(数人)による演習も行う。
なおこのセミナーは、古典論理について一通りの知識を持っている方を対象とします。
「エクスカーション」
第一部終了の翌日から、高野山への一泊二日( 2月18日(木)および19日(金) )の懇親旅行を企画しています。Priest 教授も参加される予定です。なお、第一部に参加しない方も参加可能です。
第二部「研究発表会」プログラム
冬の研究発表会第二部のスケジュールが確定しましたので、おしらせします。各発表のタイトルをクリックすると要旨が表示されます。(PDFファイル)
2010年2月20日(土)
京都大学文学部第一講義室
11:00 - 11:50 佐金武、太田紘史 (京都大学、日本学術振興会) 司会: 小山虎 (慶應義塾大学)
共時的な意識の統一について
1:00 - 1:50 山口尚 (京都大学) 司会: 小山虎 (慶應義塾大学)
知識論証と現象的知識 -- ニダ-リューメリンの「マリアンナの事例」をめぐって
1:55 - 2:20 山崎真也 (大阪府立大学) 司会: 神崎宣次 (京都大学)
症状の塊 lumps of symptoms から因果へ ──精神疾患の診断と分類に関する一試論──
2:30 - 3:50 呉羽真、三木那由他、君嶋泰明 (京都大学)
ワークショップ「認知における言語の役割を再考する」
4:10 - 5:30 矢田部俊介 (産総研)、村上祐子 (東北大学)
特別ワークショップ「哲学における非古典論理の役割」